2020年の振り返り
エンジニア
鹿児島
フリーランス
かごんま🌋 Advent Calendar 2020 の21日目の記事です。
どうもくすたんです。かごんまAdvent Calendarの最終週が一枠だけ余ってたので書きます。
ぱっと書くことが思いつかなかったので、2020年の振り返りをしつつ、
- 地方のエンジニア
- 地方のフリーランス
- 地方のコミュニティ運営者
に引っかかりそうなことを書きます。
2020年の振り返り
仕事
- Flutterを使ったスマホアプリ開発案件が急激に増えました。2021年の間も仕事でFlutterを使うことになりそうです。
- Webシステム開発の仕事の方は、LaravelやNuxtJSを使っての仕事です。今年はVue3やPHP8のリリースがあったため、それを追っていく仕事も増えていきそうです。
- 今まで力を入れて来なかったCIやCDにもしっかりと手を付けて、作業の効率化もやりました。
- 専門学校で非常勤講師としてPHPを教え始めました。開発とはまた違った発見があって面白いです。
- 教材はZennに『職業実践2 PHP(仮)』というタイトルでおいています。
コミュニティ
- コミュニティでの活動が認められて「さくらじまハウス2020」で話す機会をいただきました。
- 鹿児島.mkはほぼオンラインでのイベント開催となりました。
- ヒラマサは紆余曲折ありましたが、アプリ開発を続けています。他の人たちも巻き込んだもくもく会とかやってます。
- 何事もなければ、今週末にも「鹿児島.mk」の枠でヒラマサメンバーが「Flutter体験会」も行う予定です。
その他
- 『Code Complete』を読み始めました。
- この本を知らずにエンジニアを名乗るのが恥ずかしいくらいぎゅっと中身が詰まった本です。とりあえず上巻は読み終わりました。
- Intel iMacとM1 Macbook Airを買いました。
- Intel iMacはコロナ禍でほぼ外出しなくなったため、開発のメイン機として買ったものでなかなかいい仕事してくれてます。
- M1のMacbookは検証用に一番安いモデルを買いましたが、コスパが良すぎる性能です(ただし、開発のメイン機には難しいです)
- 個人アプリをリリースしました。
- プログラミング勉強会検索という勉強会の検索アプリとハリネズミ手帳というハリネズミの状態管理のためのアプリです。
- どちらもFlutterを使って開発したのですが、両方とも4.2 Design: Minimum Functionalityのリジェクトを受けたため、iOS版はありません…。(ちょっと前までパブリックベータ版で配布していましたが、メンテナンスしていなくて期限切れになってしまいました)
反省
- 去年はたくさん行ってた交流会に参加して、情報を得るということができませんでした。
- コロナ禍でそういったイベントが開催できなかったのもありますが、積極的に外の人と関わる機会は作っていかないとまずいです…。他のみんなはどうしてるんだろう…。
- もっと稼働にゆとりを持たせるべきでした。
- コロナで案件が停止になったときに備えて、できる仕事はガンガン受けていたのですが、結果的に案件が止まるようなことはなく、仕事量が増えていった感じになりました。
- 確定申告のための記帳がまったく進んでないです…。税金怖い。
2021年に対策しないといけないこと
- 地方のコミュニティは勢いが衰えていくこと
- フリーランス及びエンジニアの二極化が激しくなってどんどん食えなくなる
2021年にがんばりたいこと
- 来年は30歳になって、フリーランスは3年目になるので、色々と足元を見つめ直そうと思ってます。
- フリーランスでいることにこだわりはないので、頃合いを見て社員エンジニアになる準備をすすめていきたいです。
- 『Code Complete』の下巻までコンプリートします。
- 鹿児島.mkが役割を終えそうなので、運用方法をのんびり考えたいと思います。
- 来年には鹿児島でハッカソンします。多分。
やりましょう👀
— くすたん.vrm🦔📱 (@qst_exe) December 15, 2020
まとめ
コロナ禍で地味に苦しんだこともあった年でしたが、それなりに満足できる1年でした。
来年は年齢的な面と環境的な面から今までとは違った振る舞いが求められると思うので、今までやってきたことに胡座をかかずに精進していきたいと思います。