鹿児島でフリーランスエンジニア3年目を迎えて

どうもくすたんです。

4月16日までだった確定申告が終わりました。

5月でフリーランスになって3年目になるので、恒例の振り返り備忘録です。
(忙しくだいぶ後回しになってしまいましたが…)

この1年でやった案件

去年はモバイルアプリ開発に力を入れたいと言っていましたが、今年は半分くらいがモバイルアプリ開発(Flutter)の案件でした。また、Firebaseについても開発で利用する機会が増えて、Firebaseを中心にした開発の提案を行うことも増えました。

月1回の頻度で活動自体は続けています。コロナ禍での活動形式は変わってしまいましたが、引き続きまったりと活動していこうと思います。

7月には２周年記念のLT会を開催するので、ご興味のある方はぜひ！

いまはプログラミングサークルとして活動を続けており、毎週1回オンライン上で読書会を開いています。

「鹿児島Kidsプログラミングコンテスト」で審査員をやってきました。

去年と違うことを言ってますが本当です。

都会でも普通に通用するようなスキルセットを持ったうえで、その地方独自の味をうまく出すことができれば仕事に困るといったことはなさそうです。

実際に開発の相談を受けた際に自分を知った経緯を伺うと「”鹿児島〇〇”でSNSや検索の上位に来て人となりも問題なさそうだった」という方がほとんどでした。

事前に自分のことを知ったうえで依頼をされているので、こちらの提案や要望も通りやすかったです。

エンジニア界隈では〇〇という技術領域ならこの人というものがありますが、これを広義解釈して、「鹿児島でアプリ開発を依頼するならくすたん」という状況が徐々に作りだせていっているのではないかと思っています。

1対1で定期的にプログラミングを教える系の仕事はしばらくはしないです。

以前にも書いたようにコスパが悪いことと、自分のエンジニアとしてレベルが納得のいくレベルに達していない状態のためです。そのため、プログラミングを教える系の仕事については報酬だけでなく、教える過程で自分自身が得るものに焦点をおいて仕事を受けるかどうかを判断しています。

前提として、今の自分がある程度安定して案件を獲得できているのは、ある種の温情もあるのかなと思っています。(めちゃくちゃ偏見です)

発注者側と受注者側という関係がある以上、どうしても年上の人よりは年下の人の方が発注しやすい側面はあると考えています。そのため、若いから発注してもらうのではなく、成果物の品質が高いから発注してもらうということを意識しています。

今年も青色申告で電子申告で行いました。去年は税務署に行って手続きをする必要があったのですが、今年はマイナンバーカードを事前に作っていたおかげで比較的楽に申告することができました。

それでも一度に所得税を納付することになるので、なかなかの痛手でした。6月は住民税や国民健康保険、予定納税のお知らせが一気に来るため、口座の残高にも気を配らなければなりません。

SESや受託もしているので厳密には一人ではないですが、一人でできる範囲にもある程度限りがあるので、うまく協力できる範囲でチームを組んで稼働できればと考えています。

実際、一人では捌ききれずにお断りしたり、スケジュール的に後回しにしないといけない問題がちょこちょこ発生しています。

もしこのブログを見ていて、一緒に仕事をしてくださるフリーランスの方がいましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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計画がまったく詰められてないのでここには書かないですが、新しく自分のプロジェクトを始めようと思います。toC向けなので、進捗はSNSに公開するかと思います。

「ある案件で若い時の自分と今の自分がいたときに、今の自分の提案で受注できるようにし、顧客満足度も高まるようにする」ことに力を入れて、開発以外の領域にも積極的に手を出すようにしたいと思っています。

この1年は今後の身の振り方を考える大きな1年になると思うので、色々な場所に顔を出しつつ、注意深く動いていきたいです。